住宅ローンの手続きお疲れ様でした。
これで、家づくりスタートラインに立つことができましたね!
ここからは一番楽しい夢の膨らむ家の設計についてのお話となります。
県民共済住宅から選ばれた設計士さんと打ち合わせをしながら、どんな家を建てたいか相談していくという工程になります。
設計士さんと打ち合わせをする前にプランニングシートという書類を県民共済へ提出する必要があります。
これを元に設計士さんと打ち合わせをしていく流れになります。
建物について
建物にかかるざっくりイメージを事前に洗い出していきましょう!
オススメの方法は、白紙のノートや紙に箇条書きで書き出していくことです。
次に挙がっているものが求められている一覧です。
外観、家族構成、大きさ、二世帯住宅、お持ちの家具等、LDKについて
水廻り(トイレ、洗面、浴室)、和室、洋室、納戸、書斎、屋根裏収納
車庫、その他
土地にかかるざっくりしたイメージも同様です。
土地の使い方についてのざっくりイメージを具現化しておきましょう。方法としては、紙に土地の形をさーっと描きます。
土地の中に門、建物、車庫が土地のどこに位置するかを色んなパターンで描いてみてください!
間取りについて
建物内部の間取り配置について
設計士さんは内部と外部と二種類のタイプがあるようでした。
県民共済住宅独自のルールに精通しているといえば内部の人でしょうから、内部の方だと嬉しいですね!
僕の時は内部の設計士さんであったため、色々と話が通じやすくてよかったです。外部だと質問したことが保留で確認して折り返しになる等の対応になるかもしれませんね。
設計士さんとの打ち合わせ回数は進行具合によって変わります。
そのため、何も準備しないでいくとほとんどが標準仕様になって、少ない回数の打ち合わせで普通の県民共済住宅のできあがりになるかと思われます。
僕は自分が考えた間取り仕様とこだわりのある部分については譲れなかったため、ポイントとなる部分については確固たるものとして、主張していきました。
自分の作成した建物間取りが建築基準法上の要件を満たしているかを設計士さんは確認してますので、沢山提案していきましょう!
自分は素人だから、間取りとか設計わからないなー。県民共済住宅のプロの設計に任せよう。
と考えている方もいるかもしれません。
そうすると、設計士さんによると思いますが、シンプルな県民共済住宅ができあがるかと思います。
オシャレなデザイナー住宅を期待しないでください。
どこまでが県民共済住宅でやってもらえるところなのか?
ということを県民共済住宅を含めた設計士さん側が判断してくれるので、提案するのは自分ですよ!
あと、相談に行ったら県民共済住宅建物内の展示スペースはしっかり見ていきましょう!これは最低限やるべきです。
建物の資材から設備等で県民共済住宅で使われることが多いものがずらっと並んでいます。
必ず、見てください。
資料見て、インターネット検索で見るのもいいですが、せっかく直に触れられるのだから、利用しない手はありません!
そして、分からないことがあったら、スタッフに声をかけて質問しましょう!
オプション資料のファイルやカタログ等沢山置いてあるスペースがあるので必ず確認しましょうね!僕は特にスタッフから説明を受けた記憶はありませんでしたが、いろいろと物色し、他のお客さんが見ているところを見て真似しました。
基本的には自分が主体的に動かなければ、平凡な県民共済住宅になるということは意識してくださいね!
家づくりは家を建てる私たちが当事者で主役なのです。
遠慮せずに分からないことは聞くこと、こんなことは県民共済住宅で実現可能かということを聞くという姿勢でいくことが家づくりにおける大切なことだとおもいます!