マイカーの洗車や庭いじりといったら、外水栓使いますよね?
そんな外水栓について、思うことをお話ししていきます
家づくりをする時、敷地内に外用の水栓をつけるためにどんな水道をつけるのか選ぶことになります
庭の掃除や植栽に水をあげる時には水が必ず必要になるので、最低でも1つは外水栓をつけるんですね
その他にも外水栓は、洗車、子供用プールに、庭の花木に水遣りなどのように様々な使い道があります
県民共済では外水栓が標準で1つ選べます
水栓を次の2種類から選びます
①三光興業のブラウンデザインの外水栓
②トーシンコーポレーションのアイボリーデザインの外水栓
僕が選んだのは①のブラウンデザインです
外壁をALCで白系にしたのでアイボリーでもよかったのですが、写真だとわかりづらいですが、上に物せるスペースがやや大きめに用意されています
使用したデメリットは水の受け口の部分がアイボリーより、浅いのがわかりますかね?
水を勢いよく出すとあちこちに跳ねてしまうのです
そのため、玉砂利などを入れて水の跳ねを抑える工夫をしたほうがいいですね
今、改めてみるとアイボリーのほうが小さく、シンプルで良さそうに見えてきました笑
外水栓を考える時に気をつけておきたい3つのポイント
①設置場所は実際にどこにどれくらい使うのかイメージ
②ホースとの相性
③排水経路
①設置場所
外水栓の設置位置を間違えると、ホースを目一杯引っ張るはめになります
さらに、家が完成した後に水栓の位置を変える事は、コストや時間がかかります
そのため、前もって外水栓の位置を考えておくといいです
②ホースとの相性
たとえば、洗車用であれば、10m〜20m程度の洗車用ホースが必要になってきます
また、洗車用ホースの口に合致する蛇口の外用水栓が必要になります
洗車用ホースをネットショッピングしたり、ホームセンターで買ったけど、口が合わない・・・
面倒くさくなって、そのまま放置なんてことがあります
僕はケルヒャーの高圧洗浄機の蛇口が合わずに数年放置していました・・・
そのため、一般的によくある形の口であるか確認しておいたほうがあとあと、部品の買い足しの必要があるか確認しておくとよいでしょう
外水栓を設置するには水道を通しておくことが、必要になってきます
外構工事は家ができてからゆっくり後で。
と言った場合でも、配管だけはあらかじめ行っておくと、あとあと工事をする時に水栓の取り付けだけで済むので簡単に取り付けができますね
③排水経路
使った水はどこに流すのか?
流した水が周囲にあふれないようにためておく機能が必要なのか
バルコニーなどでは、低い方へ自然と流すようにするか
水を使ったあとの排水経路を確保しておくようにしましょう
設計士さん、又は施工業者の担当者に伝えましょう
水はけが悪い所に垂れ流しにしてしまい、いつもジメジメしているというのは必ず避けたいですね
最後までお読みいただき、ありがとうございました。では!