雑草に悩まされ続けるのが戸建ての宿命です。
我が家は県民共済住宅の着工後にめちゃめちゃ悩ました。
夏場の雑草を甘くみていたのと、当時住んでいた賃貸との距離が遠かったためです。
つまり、管理が甘かったということで、悩むことになったのです。
どんな悩みだったのか、2つに絞ってお話ししていきます。
- 土地購入後に雑草生え放題
- めちゃめちゃ生えた雑草の処分方法
① 土地購入後にメンテナンスを怠り、雑草がめちゃめちゃ生えた
家を建てるよりも1年近く前に土地を購入しました。
県民共済住宅の性質上、自分の土地を手にしてからでしか家を建てる流れにできません。
そのため、土地の管理は当然自分で行わなければならないのです。
雑草やら害虫が出たら自分で土地を守らなければいけません。
そんな我が家は当時住んでいた賃貸から購入した土地まで、車で1時間以上かかるくらい離れていました。
頻繁に見に行くこともできず、雨が降ったりなんかしたら、作業も困難です。
そんなこんなで梅雨から夏場あたりの数ヶ月で、とんでもないことに。
小まめに除草していれば、手間がかからなかったのに。
何度も思いました。
最初は、防草シートを敷いていたため、特に問題なかったのです。
県民共済住宅から、着工前に防草シートを剥がしておいてくださいと言われたため、全部剥がしました。
今なら分かりますが、全て剥がすのが間違いだったと思います。
というのも、建物を建てる範囲のところだけ剥がしておけばよかったのでは?と感じています。
いわゆる庭にあたる部分は基礎やら、コンクリートやらが入りませんからね。
剥がす必要がない箇所まで剥がしてしまったということです。
つまり、どこまで剥がしておくべきかを会話すべきでした。
家を建てるんだから、土地に敷いてある範囲の全てを剥がすものだと思い込んでいたのです。
からの↓
困った我が家は伸びきった雑草とどう向き合えばよいか、さらに何週も悩みました。
そこで、ネットで除草を専門にしている業者があったので、土地の面積などの情報を入力し見積もりをお願いしてみました。
雑草を抜くところまでで、9万円弱というステキな額が提示されました。
家に追加で付けるオプション費用にしたいと考え、やはり自分で対応することにしました。
つまり、自分等で刈り取る!です。
確かビバホームあたりで、除草用の長い鎌と手袋などを調達しました。
併せて100均で雨ガッパを買い、作業ユニフォームにしたのです。
鎌で刈り取ろうとしましたが、雑草が強すぎて刈れない…
草が倒れるだけで、うまく切れないのです。
とはいえ、隣地まで侵食しかねないレベルに達していたので、刈れずともなぎ倒すことにしました。
こんな感じになりました。
その後に待ち構えていたのは、それらの雑草を処分するという壁です。
②雑草は燃えるゴミで捨てられるが…いかんせん量が半端ない。
そんな状況でしたが、とりあえずゴミ袋に詰めるしかないと作業しました。
いくつものゴミ袋に詰めたもののキリがありませんでした。
この作業をやって、一旦凌いでもしばらくするとまた生えてくるので、正にイタチごっこ…
結局我が家の近所の外構業者で、合い見積もりの中で最もコスパのよい業者にお願いをしたら、サービスで取り除いた雑草処分と、土地の整地をしてくれました。
自力で処理できるところまでやって、あとは業者さんとの交渉でなんとかやってもらうという方法が我が家の結果でした。
土地購入時の値引きでもそうでしたが、とりあえず言うのはお金かからないので、お願いしてみるといいと思います。
外構で依頼している部分もあるので、業者さん側も話は聞いてくれると思います。
今後長く付き合っていくような関係になるかもしれませんからね!
雑草は気づくと手に負えなくなることが分かったので、気を付けてください。
本当に後で苦労することになりますので・・・
土地の広さにもよると思いますが、定期的にメンテナンスをしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。では!