引越しの際、不要になった電化製品や家具の処分どうしてますか?
僕は、賃貸から完成した新築の家に引越しをする時に悩みました。
「まだ使えるし、引越し先で使おうかな。」
「いや、サイズ感が合わないからやはり処分したほうがいいかな。」
処分するとなると、粗大ゴミに出すのか、欲しい人に譲るかなどを思い浮かべます。
粗大ゴミに出すといくらかかるのでしょう?
見てみると中々お金がかかります。
自治体によって手数料は様々ですが、数千円以上もかかるケースが多い様です。
ゴミの処分で数千円、数万円ですよ!
家づくりにお金かけたいのに。
どういったものが粗大ゴミの対象になるか見ていきます。
冷蔵庫、洗濯機、ソファー、タンス、食器棚、テレビ等が対象になることが多いです。
おそらく、全部処分したら、何万円もかかりそうです。
家電系のゴミの処分にこんなにお金がかかるようになったのは『家電リサイクル法』によるものです。
2001年から、家電リサイクル法が施行されています。
冷蔵庫・冷凍庫、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機は収集所に出すことができません。
この法律により、家電製品は製造業者へ返されることになります。
有用な部品や材料はリサイクルされ、廃棄物減量と資源の有効利用が促進されることになります。
家電製品の家電小売店に収集・運搬の義務が課されます。
家電メーカー等にリサイクルの義務が課されます。
家電製品を使った消費者がそのための費用を負担する役割を担っています。
要するに消費者が何千円、何万円とお金払って処分してね。てことです。
法律のこと意識されていた方いらっしゃいますか?
知らないうちに、なんだか昔よりお金かかるようになったなという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕はそうでした。
引越しの後タイミングで、色々と家電、家具を買い換える人にとっては、処分費用は痛手です。
処分方法としては、4つ
- 粗大ゴミに出す(家電リサイクル法に従う)
- 不用品回収業者へ依頼
- オークションやフリマなどで売却
- リサイクルショップへ依頼
粗大ゴミに出す方法
一般的な燃えるゴミ、不燃ごみを出すことの延長線上にあるため、馴染みのある方法です。
粗大ゴミに出す人の思考にありがちなことを挙げます。
・他の処分方法について考えるのが面倒。
・調べたり、自分で何かしなくちゃいけないのが面倒。
とても多いと思います。僕の周りにいる人はほとんどそんな感じです。(親族含めて)
そのため、多くの人は素直に手数料を自治体へ納めて処分してもらっているでしょう。
法律や条例に従っているので、その選択は正しいと思います。
しかし、コスパ面でみると他の方法があるのにやらない人がなんと多いことか。
そんな感想をもっています。
不用品回収業者へ依頼
不用品回収業者へ依頼する方法はインターネットで検索すると出てきます。
自治体に粗大ゴミで出す費用との比較でこれだけお得ですよーて感じです。
しかし、業者によっては色々な口実をつけてきて、高額な回収費用を求めてくるケースもあるようです。
そのため、回収業者へ依頼する場合にはリサーチをしっかりと行い、相見積もりを利用して複数の業者と比較しましょう。
時間がない中で、やらなければいけません。
面倒だからという理由で一社だけで決めてしまっていいのでしょうか?
面倒だから、時間がないからで決めてしまうと、お金は財布から逃げて行ってしまうのです。
家づくりに頑張れた皆さんですから、ごみの処分方法くらいなんてことはないはずです。
インターネットオークションやフリマなどで処分
インターネットを利用した個人間のやりとりに抵抗がなければ、この方法がもっともお得です!
処分費用がかかるどころかお小遣いになります。
ちなみに僕はこの方法を選んでいます。
ヤフオクで買い物したことある人がいれば、少し勉強すれば簡単に処分できるのでおすすめします!
不用品で処分といっても、まだまだ使える家電・家具は需要があります。
その需要に対して、答えてあげる方法がオークションです。
インターネット検索で、「ヤフオク 家電 出品 やり方」や「ヤフオク 家具 出品 やり方」などで調べると方法が解説されているので、ブログなどを参考にしてみるといいでしょう。
僕も記事にしてみたいと考えています。
リサイクルショップへ依頼
現実的にリサイクルショップで買取したもらうのが時間コスパがいいかもしれません。
お金になるのはオークションになりますが、時間がかかるのがネックです。
リサイクルショップであれば、時間もそんなにかかりませんし、自分でやらなければいけないことは少ないです。
さらに出張買取を行なっているリサイクルショップもあるので、わざわざ持って行かずに処分することもできますね。
まとめ
いつまで、引っ越し前の家電や家具を使うのか、荷物の運び出しはいつまでに行うかといったことを家族で打ち合わせておきましょうね!
その上で発生した不要品処理については、時間が許すのであれば、お金のかからない方法で処分したいですね!
僕はネットオークションとリサイクルショップを活用することをおすすめします!
最後までお読みいただきありがとうございました。では!