入居前点検でチェックするべきことは、調べましたか?
建物が完成して、いざ引渡し…の前に施主による点検をすることになります
新居を手に入れて、ワクワクして楽しいとこだと思いますが、是非やるべきことをしっかりとやっておきましょう
住んでから見つけたのでは、場合によっては対応してもらえなくなってしまいますからね
点検時にはなかったものとして、会社側には責任を問うことが難しいと思います
では1つずつ確認していきましょうね
どんなところを見ていくといいのか、準備しておくとよいのか確認です
県民共済住宅の施主検査
現場監督さんと一緒に外側、内側のそれぞれから確認していくことになります
いきなりぶっつけ本番で当日焦りながら、確認にならないようにしたほうがいいですよね?
というわけで、あらかじめ気になるところをピックアップしておきましょう
用意するもの
メジャー
水平器 100均でOK
ふせん、マスキングテープ等
スマホ(気づいたことがあれば適宜メモするため
)
外側から見ていきます
①屋根
瓦などの角度に違和感がないか
②外壁
割れ、剥がれはないか
③基礎
歪んでいないか
違和感がないか
④玄関ポーチ
破損はないか
内側見ていきましょう
①建具のとりつけ
扉を揺らしてみて、ガタつきなどはないか
②水道設備
きちんと流れるか
異音はしないか
③電気設備
点灯するか、消灯するか
コンセントに不足はないか
床暖房は適正に作動するか
④空調設備
クーラー、暖房の効きはあるか
操作通りに動くか
⑤内部壁に亀裂や破損がないか
クロスに破れ、剥がれがないか
タイル施工に不備や割れ等がにないか
⑥床に傷がないか
歩いてみて、違和感はないか
⑦シャッター上げ下げ問題ないか
電動であれば、きちんと作動するのか
当時チェックした時のものです
クロスに汚れあり
コーキングに黒い汚れ
コンセントが浮いている
カウンターのつなぎ部分にチェック
キズあり
手すりにキズ
見逃しやすい窓側面のところにキズ
現場監督さんもよくチェックはしてくれますが、来るのは1人だけなので、事前に確認はしておかなけば点検漏れがあるかもしれません
可能であれば、自分の両親や兄弟といった家族に来てもらって、チェックしておくといいかもしれません
客観的な視点で意見もらえたりします
家造りの工程の中でほぼラストのため、最後まで気を緩めずに見ていきましょう
最後までお読みいただき、ありがとうございました。では!