お風呂に入るとき、寒い日には洗い物をするときに使うお湯。
毎日すぐにお湯が使えるのは給湯器があるからです。
現物はこんな感じです。
大きいですね。
そんな給湯器選びについてお話したいと思います。
我が家で採用したのはコロナのエコキュート460リットル貯湯式です。
種類は370リットルか選べましたが、加算されるオプション費は同じということで、大きな方を選択しました。
エコキュートのメリット、デメリットについて
メリット3選
- 光熱費の整理につながる
- 貯湯タンクのお湯は災害時にも使える
- 学習機能があり、必要以上のお湯を沸かさなくて良い
光熱費の整理につながる
エコキュート単体というよりもオール電化によるメリットになります。
ガスの基本料金がかからなくなるため、支払先をまとめられます。
災害に強い
飲料用にはできませんが、タンク内に水を貯めているので災害のときに使用できます。
学習機能がある
エコキュートには学習機能が搭載されています。
そのため日々の平均的な湯量や温度をデータとして蓄積しておくことができます。
さらに、そのデータに基づいて湯沸かしをしてくれるため、無駄がないのです。
必要な量を、必要な温度で提供してくれる仕組みがあります。
ちなみに、
エコキュートで深夜電力を使うためには「オール電化にすること」が必須。
オール電化の専用プランで電力契約することで、エコキュートが安い深夜電力を使えるようになります。
デメリット3選
- 設置費用が高い
- 貯湯タンク、ヒートポンプユニットの設置場所の確保が必要
- 運転音(低周波)が気になる人もいる
設置費用が高い
ちなみにいくらかかったかというと…
オプション加算は、オール電化工事込みで294,000円がプラスされています。
場所の確保が必要である
エコキュートは大きさがかなりあります。
そのため、その大きさを置ける空間を確保する必要があります。
運転音がする
エコキュートから発生する音の大きさは小鳥のさえずりくらいの大きさです。
でも、冷蔵庫から出るような低い音が出るので、100%無害とは言い切れないです。
隣家との距離が近い場合などは設置場所に注意したほうがいいでしょう。
どうしても距離をあけられないのであれば、防音シートなどで対策しましょう。
僕の本音
我が家は都市ガス対応ではありませんでした。
できればガスにしたかったですが…
ということで、オール電化にすることにしました。
最近はプロパンガスでもそんなに高くないという話もあったので、ガスでもよかったかなと思う今日この頃です。
やはり、個人的にはキッチンはガスコンロの方が料理しやすいかなと思いますので。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。では!
県民共済住宅の標準仕様は
ノーリツの24号ガス給湯器のエコジョーズでした。
オプションで選べるメーカー一覧
ノーリツ
コロナ
三菱電機
リンナイ