県民共済住宅で標準的に使われる資材や設備のグレードが高いことは有名です。
確認してみてください、例えば建売メーカーの展示を確認して仕様を見比べてみるとはっきりわかります。
設備であれば型番からインターネット検索して比較してみるとよくわかるでしょう。
大手有名建売メーカーで使用している資材や設備のグレードと比べると標準でこんなにつけていいの?て思っちゃいます。
営業がいない県民共済住宅とはいえ、単価を考慮しても利益出るだろうかと考えてしまうほど。
理由としては、県民共済が大量発注して仕入れているため、価格が安いようですね。
値段だけでみてコスパがいいもので選ぶのであれば、県民共済住宅で選べる各々の資材の元値をネット検索などして高いものを選ぶとお得に感じるかもしれませんね。
僕は機能性を重視した資材や設備を選んでいます。
屋根材であれば、耐震性に優れたもの
外壁であれば、耐火性や防音性に優れたもの
設備であれば、ショールームで実際に機能を比較して、生活イメージに合ったもの
等です。
デザインで選ぶ方や、お得感で選ぶ方、ブランドで選ぶ方等さまざまかと思います。
好みの問題だし、注文住宅だから、自分の好きなものを選ぶのがいいですよね!
特に何も決めていない、よく分からないなんて方は是非ショールームに足を運んでください!
実際の商品が見れますし、商品の説明を受けることもできます。
また、予約して建物の間取り図面などを持っていけば、提案を受けることもできるかと思います。
僕は土日の休みを使ってショールーム巡りを沢山しましたので、その時の話は別記事でしたいと思います。
県民共済住宅で内のショールームで完結させる方もいらっしゃるようですが、できるだけそれぞれの資材や設備のメーカーのショールームに行けるだけ行ったほうがいいですよ!
都内にあるメーカーショールームであれば、割と近距離にあることも多いので移動しやすいです。
僕は新宿で1日に4カ所くらいショールーム巡りをしました。
県内であれば、最寄りのメーカーショールームを調べて行きましょう!
せっかく都内に行くなら、都内に行かざるをえないショールームにまとめていくようにすれば時間の効率につながりますよ!
ちなみにショールーム巡りをしていない人が、結構多いと思います。
特に県民共済住宅側から午後細かく説明を受けたわけでもないですし。
だから、ショールーム回った分だけ、満足度の高い家ができます。
やった分だけ、知識付きますし、家づくりへの想いが強くなるからです。
よく分からないから、設計士さんの説明と県民共済住宅内のショールーム展示だけ見て終わり。では平凡な県民共済住宅になってしまう率が高くなります。
時間の許す限り、ショールーム回ってみましょうね!楽しいですよ!