我が家が選んだコスパの良い車について
コスパで選んで購入したのは・・・
中古のシエンタです。
車を選ぶ上で実際に考えたのは以下⓵~⓷です。
- 予算を決める
- 車種を決める
- どこでどうやって買うか決める
予算
まあ、住宅ローンを組んでいる身であるので、新車や高級車(中古でも)という選択肢は端からなし(特に興味や願望なし)
というわけで、
→前回の記事のとおりプリウスを売却して得た資金の40万円に追加し、
持ち出しで50万~60万くらいをイメージ
次に車種を決めます。
夫婦プラス子どもが2人(乳幼児)なので、ファミリーカーで
シエンタを選ぶ上で考慮したのは以下3点です。
②ベビーシート・チャイルドシートが快適に装着できること
③子どもの乗り降りがしやすいこと
中古車を安く買うためにやったこと
先に述べておきます。
商談で、値引き交渉は消耗します。(車売る時もめっちゃ疲れました)
そのため、頑張りすぎないことを念頭に置いてます。
結局あらかじめ調べた相場より大幅値引きを期待は難しいと思います。
グーグル先生で、「中古車 安く」という感じで検索。
- 中古車専門店の情報を得るべく、ひたすらネットサーフィン。
- 中古車値引きのテクニックをいくつかのブログ?ゲット。
下記を考えた上で、お店に行こうと決断。(あくまで、誰かが書いたブログから拾った情報)
①車両本体価格3〜15%引が相場
→月末は売上ノルマ目指す営業増えるタイミング
②予算の5〜10万低い金額伝える
→そのため、今回は80〜85万で言うようにする
③購入の意思を早めに伝える(冷やかしでないこと、購入意思が不明ではないことをアピール)
→何店舗か回って探したいけど、どの店にしても今日決めるつもりのような伝え方。
→価格次第で即決する意思を伝える。
④プラスアルファで値引き、お得にするために商談の途中で伝える
→このくらい値引きしてもらえれば確実に買います
値引きが難しければ・・・オプション何とかサービスしてもらえませんか?の一言
劣化しているならばタイヤ交換、あるならば…スマートキー、サイドバイザー、自動格納ドアミラーなど
⑤一部諸費用の値引き提案
→車庫証明代行、ナンバープレート発行
自分でやれば前者は3000円弱で足りる。
ナンバープレートは1000円弱
依頼すると2〜4万くらいかかる
車庫証明は警察、ナンバープレートは運輸局で入手。
以上を調べてから、行動しました。
では、実際にやったことです。↓
まず、スマホでカーセンサー、グーネット、価格コムの三社のアプリをダウンロード
思い立ったら行動。
中古車の値切り方とか、ポイントをググる。
スマホのメモ帳に記録。→後々の交渉時に確認しながら話すため。
中古車の検索条件を指定。
・シエンタ
・予算100万
・修復歴なし
ということでとにかく検索。
いくつか、ピックアップ。
シエンタにはグレードがあり、旧式モデルや新型モデルなどでちょっと混乱。
ググってもまとまってるところを探すのに結構手こずりました。
グーネットで見つけたシエンタが見たくなったので埼玉県南部の中古車販売店へ向かうことに。
そんな感じで、1店舗へ行き、店員さんへ声をかけてみる。
まあ、分かりやすいので多分伝わっちゃってるだろうけど笑
欲しいと思っていた車は車両価格だけなら、ギリギリだけど、諸費用込みだと120万超えに…やはり厳しい。
見積だけでも貰っていこうということで、事務所を案内してもらう。
小さな事務所だったけど、綺麗なところで、飲み物もケースの中にあるものをご自由にということどホットの缶コーヒーもらう。
せっかく来たので近隣のお店の車も見ていくかといくことで、シエンタ探し。
近くのところで、見つけたところでシエンタが置いてあることが分かり、見せてもらうことに。
鍵も渡してくれたので、試しにエンジンかけさせてもらう。
電動スライドドアの使用感や開放的な空間にちょっとテンション上がった。
車両価格はいい感じだったけど、プラス諸費用でどうしても120万くらいにはなってしまう。
とはいえ、すぐに決めてしまうのも考えものだったので、見積をしてもらうことに。
事務所に案内してもらう途中で、子どもがテンション上がってあちこち走り回ってるところに、リアクションしてくれたのでありがたかった。
そして、事務所内でドリンクサービスを利用してコーヒーをもらう。
商談テーブルのところには子どもが遊べるように塗り絵とか色鉛筆、3DSなんかが置いてあった。
そして、見積もってきて丁寧に愛想よく説明してくれる。
結果、他のお店も見てからということで話をして、見積とお菓子とかおもちゃの入った福袋をお土産で貰う。
遊びに夢中になって帰るのを拒んで泣きじゃくるところをなんとか連れて車へ向かう。
営業担当のおじさんがリアクションしてくれて、やはり嬉しかった。
そんな感じで、ちょっと買いたい気持ちを抑えて、最後に大手のガリ○ー系のお店がさいたま市内にあるということで、向かってみた。
ガリ○ー系の中古車販売店でのこと
大手ということで、安心して入れるなと思って向かう。
到着し、駐車する際に女性店員がオーライオーライ。
マスクをつけて、車を降りて店内へ案内される。
建物の大きさ豪華さとか、取扱車数やら、人数などはスケールが大きかった。
到着後すぐにアンケートで、氏名・住所・電話番号などを書かされる。
併せて、乗り換えであることを伝えると、車の査定もしますということで、見てもらうことに。
前回の記事のとおり、額は決まっていたけど、大手会社だといくらを提示してくるのか気になったのでやってもらうことに。
そして、事前に検索しておいたシエンタが見たい旨を伝えて案内を受ける。
ちなみに最初と2箇所目のお店のシエンタはグレードがXという安めのものであった。
このお店ではグレードがG以上しか扱わないとのこと。
案内されたシエンタは、値段的に厳しく予算を伝えるとシエンタではない車両の案内をされる。
とはいえ、何かしらの収穫をもって行きたかったので、シエンタの見積を貰うことにした。
そして、出てきた見積みると車両価格に50万上乗せされた見積が提示される。
早く帰りたかった。
10年保証やら、コーティングとか色んなものが入っていた。
ということで、中古車マーケットについて勉強することができた。
あ、ちなみに提示されたプリウス査定が15万とか頑張って20万とのこと。
ちなみに下取りで30万扱いとのこと。
帰りは特に見送りもなく(別にいらないけど)、わかりやすいな。
二度といくことはなさそうというのがぶっちゃけた感想です。
大手だからとか、小さいところとか関係ないです。
やりとりするのは人間同士。
後日、2店舗目で購入することを決め、最終的には当初の予算よりも高く122万円となりました。
でも、気持ちよく買い物できたので、満足です。