床にはこだわりたくないですか?
常に身体と触れ合うということ
機能や性質が材質で大きく変わるということ
無垢フローリング、タイル、クッションフロア、化粧合板等…
床はとても種類豊富です。
僕が選んだ床について
LDK、廊下、階段については全てウッドワンピノアースの無垢フローリングとしました。
オプション扱いになりますが、坪あたり3,300円で選択することができたため、とてもお得です。
現在はやや値上がりしているようですが。
他にオプションで標準以外で選んだものは寝室の床です。
ちょっと高級感を演出したかったので、朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムのブラックウォルナットを選択しました。
とてもお気に入りです。
2階ホールの床はこんな感じです。
寝室の床も同様に。
次は化粧板の床です。県民共済標準となります。
色はネオホワイト色で、撥水性もあり、使いやすいです。
色が白系なので髪や埃が落ちているとわかりやすいのて、掃除するきっかけになります。
玄関床についても標準で選んだタイルです。汚れにも強く、飽きずに3年使用してきて、今も問題ありません。
僕が当時県民共済住宅で、選べたメーカーが下記のラインナップです。
いずれも床メーカーでは大手のメーカーです。
ウッドワン
大建工業
札鶴
朝日ウッドテック
リビングや洋室などでは多くの方が標準で選ぶことが多く、建売ではほぼ確実に使われるのが、合板フローリングです。
その特徴から、見ていきましょう。
合板フローリングがおすすめなのはこのタイプ
合板フローリングのメリット
・コストが安く、気温や湿気によって伸縮せず、ある程度の衝撃に強い
・物を落としても傷もつきにくく、防水面も優れている
・掃除やメンテナンスがしやすい製品が多い
・デザインや色も豊富で、高級感のある大理石柄のものもあります。
・遮音タイプやワックス不要、アレルギー対応など、性能面でさまざまな特徴のある製品が豊富なため、用途やライフスタイルによって選びやすい
合板フローリングのデメリット
・表面に深い傷がついたときに下の層の合板が出てしまうと高級感に欠ける
・柄が一定で単調な雰囲気になる
ただし、この点は逆に色や模様が均一で統一感が出るという良さもある
合板フローリングはメンテナンスほぼ必要なく、経年による劣化も少ないので、家のお手入れに時間をかけられないという方におすすめ!
次は、人気のある無垢フローリングです。
無垢フローリングがおすすめなのはこのタイプ
無垢フローリングのメリット
・木の風合いが楽しめること
特に素足で歩いたときの無垢材ならではの感触はたまりません。
・経年による色や風合いの変化が味わえる
・木の香りが感じられる自然空間は癒やしの効果も高く、時を重ねるごとの楽しみがある
無垢フローリングのデメリット
・自然素材なので天候や湿気によって反り返りや隙間が生じることがある
・一つとして同じものがないので、節が入っているなど模様がバラバラ
・傷がつきすい
・表面塗装の有無や塗装の種類によって変わり、塗装をしていないと汚れが付きやすい
無垢フローリングは、素足で生活されることが多い方や、木の色や風合いの変化を「味」と捉えることができる方におすすめです。
塗装のはがれが気になってきたときにワックスをかける必要が出る場合もあるので、DIYが苦にならない方もいいかもしれません。
木の感触が楽しめるので、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にも人気!
リビング以外の各部屋でよく使われる床を確認してみます。
キッチン
フローリングまたはクッションフロアが向いています。
リビングダイニングの場合、キッチンはクッションフロア、ダイニングはフローリングと使い分けてもいいでしょう。
見た目がスタイリッシュで水に強いタイルを使うこともありますが、物を落としたときに割れやすいデメリットがあります。
といいつつ・・・
我が家はウッドワン無垢床です笑
リビング
先ほどの通り、我が家の無垢フローリング床はウッドワンがメインです。
時間の経過で日焼けなどにより色が変わるところも楽しめます。
ちなみに床暖房導入しましたが、ぶっちゃけほとんど使っていません。
また、別記事でお話ししたいと思います。
子ども部屋
我が家は現在子ども1人ですが、将来の可能性をみて2部屋作りました。
シンプルで使いやすい6畳にクローゼットをつけた間取りです。
まとめると・・・
県民共済住宅の床でウッドワンの無垢床は大人気!
ですが、色合い変わるのは苦手そうであれば合板フローリングを選ぶとよいです。
予算が許されれば、朝日ウッドテックの無垢床が超おすすめです!
もっと使ってもよかったなと思うくらいです。