車のタイヤパンク経験はありますか?
先日初めて車のパンクを経験しました。
今年シエンタに買い替えてから、色々発生してます。
ぶっちゃけ連続すぎて凹んでいます。
釘踏んだのは自分の責任かもしれませんが…
先に結論をいうと、パンク修理は2,500円でした。
そこに至るまでの経緯について書いていきます。
次の順番でお話ししていきます。
①パンク発生の流れ
パンクした状態で走ると明らかに重い感じで、異音が出ます。
『ガタン、ゴタン…』
(「ん?なんだこの音…」)
隣にいた妻も気づいたようです。
気のせいではありませんでした。
近くのお店に買い物に向かっていた途中でしたが・・・
目的地で駐車後に、違和感のあった右後輪を恐る恐る見てみると…
「うわ…」
はい、これは完全にパンクですね。
べこべこで、触ってみた感じ柔らかいです。
放心して、買い物をささっと終わらせた後に運転して帰宅しました。
こんな時にどう行動するのが適切だったのか。
今となってはNG行動をしていたと思います。
NG行動
・異常に気づいたにも関わらず、車を停めなかった ・パンク確認後も続けて運転した |
②パンクへの対応
帰宅中に妻と相談
タイヤ交換かー…てことでパソコンで検索。
次の⓵~⑤の方法で検討。
①大手量販店 ②ガソリンスタンド ③ディーラー ④ネットで購入して、専門で対応してくれるところで持ち込み交換 ⑤ネットで購入して、自分で付け替える |
⑤は自分でやるのは不安しかないので除外。
あとは、コスパでみていきます。
①と③はコストが高い。
大手、ブランド的な安心イメージ?
②は自分のクルマに合ったタイヤがあるか不確定。交換コストは安そう。
④タイヤ購入費用が店舗より半分くらいで済みそう。
ただし、持ち込みの手間があること、数日かかるという時間的なコストが高い。
③交換するといくらになるのか
次に交換費用を調べるために電話してみた。
最寄りのガソリンスタンド
「ちょっと移動して、見てみます。」
と伝え車へ移動。
シエンタのタイヤを確認すると
185/60R15であることがわかりました。
このまま伝える。
すぐに依頼するのは止めて、電話終了。
185/60R15はどういう意味だったのか。
ググってみると…
左の185はタイヤの幅 185mmということ。 真ん中の60は偏平率というもの 要するにタイヤの厚さのこと。 数字が大きいと分厚い。 一番右の15はインチ=ホイールの直径 数字が大きいとホイールが大きくなる。 |
タイヤの規格が分かれば、ネット検索で相場が分かります。
ひたすら、ググった。
「185/60R15 交換」をキーワードに。
オートバックスで見つけた新品タイヤで4本セット交換込みで22,960円
【工賃コミコミ4本セット】AUTOBACS Maxrun EVERROAD 185/65R15 88H(マックスラン・エバーロード)
オートバックスのプライベートブランドとのこと。
日本製のタイヤで口コミでもコスパが良いと評判。
これが良い!これに決めたと思っていました…
そして、気づきました。
真ん中の数字が65であることに。
真ん中の数字が60のものはシエンタにつけられないのか?
ということで、オートバックスへ電話で問い合わせしてみました。
といった流れでした。
【工賃コミコミ4本セット】AUTOBACS Maxrun Efficia 185/60R15 84H(マックスランエフィシア)の記載ページは以下リンクから
④タイヤ交換
「タイヤ交換するにしても、時間がかかるから、一週間は車に乗れないかねー」と妻と話をしていました。
その時ふと思い出しました。
中古車で購入したので、goo保証に入っていたことを。
保証で対応可能なもの一覧を確認し、見つけました。
スペアタイヤ交換
早速電話!
女性の受付の方が応答してくれました。
パンクについてスペアタイヤとの交換で進めさせていただくということでよろしいでしょうか?
整備不良となると違う対応になるのですが…
と伝えられました。
おそらく、販売時の整備不良による瑕疵とすればタイヤの交換と併せて他の3本の点検も必要になるということなのでしょうか。
承知しました。スペアタイヤ交換で進めさせていただきます。また連絡いたします。
その後、パンクしたタイヤの位置や車のナンバーなどを確認されました。
電話を終えたのが17時頃でした。
10分後に電話がかかってきて、これから最寄りのスタッフが伺いますということで住所を伝えて対応を依頼。
18時ごろに作業スタッフ到着。
パンクしたタイヤをみてもらい、シエンタのトランク下部にあるスペアタイヤを取り出してもらいます。
車をジャッキで持ち上げて、ホイールのナットをレンチでくるくると外してタイヤとホイールが抜かれました。
見てみると…
釘が刺さっていました。
これで整備不良ではなく、釘が原因であることが分かりました。
スタッフの方からお話がありました。
そんなこんなで、スペアタイヤへ交換してもらい、お礼を言ってスタッフの方は帰っていきました。
交換している様子を見ていましたが、自分でやるのは中々難しそう…という感想。
そして、やはりパンクした状態で走行したことの後悔を感じました。
パンク修理でタイヤを使うことができるのか確認することにしました。
近くにある専門店をネット検索し、口コミの良さそうなところを探しました。
⑤パンク修理
翌日、近所にある大手?ではなさそうだけど、口コミは良い感じのお店に予約せずに行きました。
作業している男性がおり、声をかけました。
すみません、予約はしてないのですが。
タイヤをパンクしてしまって見てもらえますか?
そんな感じで、パンクしたタイヤをみてもらいました。
だけど…?
タイヤを外して、中身を確認することで、タイヤ修理かタイヤ交換すべきかいえないようでした。
外すのにも、手間がかかるため、確認するのに工賃代がかかるようです。
と言って作業場の方へ道具を取りに行ってしまいました。
妻と子どもと一緒に車の中で20分弱待ちました。
その間にジャッキで車が持ち上げられたり、タイヤ部分の脱着作業が進みました。
とりあえず走れるようにはなったけど、ガシガシ運転するのは微妙な感じです。
そんな感じでタイヤ修理費用は2,500円でした。
こうして我が家のシエンタは走行することはできるようになりました。
しかし、不安は残ったままです。
旅行に行くために気兼ねなく車を使用したいのです。
というわけで、妻と相談し、再びタイヤ交換を考えることにしました。
次回記事へ続く…