土地や建物にかかってくる税金を全部把握していますか?
土地、建物という固定資産と呼ばれるものには税金がかかります。
印紙税
印紙税とは、経済取引等に伴って契約書などの文書を作成した際に文書に課税される税金です。
登録免許税
登記をした時にかかる税金
不動産取得税
土地や家屋の購入、贈与、家屋の建築などで不動産を取得したときに、取得した方に対して課税される税金
固定資産税
固定資産税は、固定資産を所有している人にかかる税金
都市計画税
市街化区域内に固定資産をもっている人にかかる税金
一回払えばOKの税金と、毎年かかってくる税金があります
対象の固定資産につき、一回だけかかる税金
印紙税、登録免許税、不動産取得税
対象の固定資産を所有している限り、ずっとかかっている税金
固定資産税、都市計画税
今回は印紙税についてお話していきます。
印紙税の納税のタイミングは、売買契約が成立した時です。
印紙税は、売買契約書に収入印紙を貼り付けて納税します。
貼り付けた印紙には、印鑑などで消印する決まりになっています。
県民共済住宅で家を建て、手続きを進める中で収入印紙を買ってきてくださいという指示がありました。
収入印紙はどこで買えるのか?
ずばり、法務局で買うことになります。
あとは、コンビニで買えます。でも200円の収入印紙しか置いてないという話です…
200円以外の収入印紙が買えるコンビニだとしたら、ラッキーですね!
でも、今回は200円収入印紙だと何十枚も必要になっちゃいますからね…
そのため、法務局へ行き、収入印紙の販売所で〇〇円分と伝えるとその分の収入印紙を購入することになるでしょう。
額面より安い金額で購入する方法
収入印紙を安く買う方法があります。
それは金券ショップで収入印紙を買うことです。
金券ショップで購入するメリット
安く購入できる
もっともわかりやすいメリットは、収入印紙を額面より安い金額で購入できることです。
金券ショップでは、収入印紙はおおむね1~2%安い金額で販売されています。
収入印紙を金券ショップで買うデメリット
在庫が限られている
デメリットは、在庫が限られていることです。
在庫は200円や400円など少額のものが大半です。
このように高額の収入印紙が入手しづらいというデメリットです。
偽造品が存在することも
金券ショップでは、一般から買い取った収入印紙を販売されています。
金券ショップには偽造品が持ち込まれることも少なからずあるためリスクはゼロではありません。
そのため、利用するときは偽造品が出回るリスクにも留意しましょう。
生活していて、収入印紙を購入する機会は少ないかと思いますが、購入するのときの参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。では!